ダンナの実家、スマトラ島のパレンバンに、義母(イブ)が暮らしている。
昨日はイブのお誕生日だった。
電話すると、「どうしたの?どうして全然電話くれなかったの?イブのこと忘れたの?」といつものセリフ。
だからいま電話してるじゃないの・・・と内心思いつつ、「いろいろ忙しくてすみません。」と謝る。
イブはとても女っぽい人。甘え上手だなと思う。私とは違うタイプ。
日本に留学して4年半、あと半年でインドネシアに戻るというときに、自慢の息子を突然現れた日本人(しかも息子より4歳上)に奪われた形になったイブは、「あの子は、今まで雨も降らない、風も吹かないように大人しく育ってきた。それが突然嵐を巻き起こした!」と、ショックで毎日泣いてたそうだ。
そんな始まりだったから、イブとの間にはいろいろあった。
お互い泣いたことは数知れず。
でも感謝しているのは、そんな私にも実の子と変わらない(かたにゃw)愛情で見守っていてくれること。
昨日も電話でいろいろ心配してくれるから、うるうるしてしまった。
そうだった、私にはもう一人お母さんがいたんだわ・・・
忘れてたの?と言われるけれど、じつはそうだったりするw
でもイブはお祈りのたびに(1日5回)、私の無事を祈ってくれている。
もっと大切にしなきゃ、バチが当たっちゃうかな・・・・。
と思いつつ、雑事に追われ、日々は過ぎていくばかり。
ずっと気になってたAyam Lepaasに行ってみた。
Ayam Lepaasはこの1年でどこでも見かけるようになったほど、すごい勢いで増えていった人気店。
16000ルピア(135円)安いしアヤムが大きくて美味しい! カンクン(空芯菜)炒めなどの野菜料理も1万ルピア。流行るのも分かるわ。
ただサンバルが・・・・・。
初めての味。青臭いような変わった味で、私は好きではなかった。